文教委員会の議事録です。
中村
沖縄を修学旅行先に選んだ県立高校および県立中学について質問します。
昨年度は高校 49校、中学 1校の計 50校でありましたが、今年度、
沖縄への修学旅行を実施する学校は県立高校と県立中学とそれぞれ何校でしょうか。
学習指導課長
学習指導課神田でございます。
今年度、令和8年度の沖縄への修学旅行は、県立高校 44校、県立中学校については予定しておりません。
中村
事前学習および沖縄の現地、これは昨年度の話なんですけれど、事前学習および沖縄現地および事後学習において、ヘリ基地反対協議会に関係する者の説明を受けるようなことはありましたでしょうか。
学習指導課長
昨年度の修学旅行実施届けには、そのような記述は見受けられませんでした。
中村
次、県立高校の事前学習について伺います。
先ほどですね、浅野委員もいみじくもおっしゃっていましたが、教育委員会では、学校に対し、多様な見方や考えの出来る事柄、未確定な事柄、現実の利害等の対立なる事柄等を取り上げる場合には、生徒の考えや議論が深まるよう様々な見解を提示することなどが重要であること。 その際、特定の事柄を強調し過ぎたり、一面的な見解を十分な配慮なく取り上げたりするなど、特定の見方や考え方に偏った取り扱いにより、生徒が主体的に考え判断することを妨げるないよう留意することとあります。
まさに偏向教育はやめていただきたいという意思だと思います。
これでですね、実はある県立高校の事前資料にはですね、こうあります。
沖縄修学旅行事前学習 沖縄県民の意思 基地反対派の翁長氏が新知事に(2014年)、国と県が法廷闘争最高裁で県側敗訴(2016年)、県民投票(2019年)72パーセント辺野古埋め立て反対。 そしてですね、ここに写真が載ってるんですが、辺野古新基地建設に反対する県民大会2015年 出典沖縄タイムス社。 そしてですね、四角で大きく囲ってあるところには、土地を奪って今日まで住民に大きな苦しみを与えておきながら、基地が老朽化したから、世界一危険だから、普天間飛行場の移設は辺野古が唯一の解決策だから、沖縄が基地を負担しろというのは理不尽(沖縄県)とあります。
これまさにあの沖縄県の主張のみを示しているんですよ。
意見が分かれる論点について、他の考え方について示されているのでしょうか。
学習指導課長
学習指導課でございます。
その点につきましては、修学旅行に関する学習全てを見て判断するべきだと考えますが、それを全て把握しない段階で判断することは難しいとは考えております。
しかしながら、委員も仰いましたように、意見が分かれる論点について、他の考え方も示して指導するように、学校に対して指導・助言を行うところでございます。
中村
是非お願いいたします。
でですね、実は今、意見が分かれる論点について、一方の考え方のみを示すこの高校の例をですね、どう考えているのかをお尋ねしようと思ったんですが、今お答えいただきましたので結構です。
でですね、事前学習で、今回、この高校のですね、事前学習で示された考えが、県民世論、国民世論と生徒にすり込まれてしまう恐れがあるとは考えませんでしょうか。
学習指導課長
指導課でございます。 繰り返しになって恐縮ですが、修学旅行にかかる全体の学習を見て判断できないので、本件について確認(と聞き取れます)には判断できないのでございますが、一般論としてお答えすれば、多様な見方や考え方のできることがら等を取り上げる場合には、生徒が主体的に考え、判断することを妨げることがないように留意することが重要というふうに考えております。
中村
よろしくお願いします。
続いてですね、また別の県立高校なんですが、事前学習の資料によれば、これ実は、クイズが出されているんですね。
で、クイズが出されていて、低空飛行、これ民間機のことだと思うんですが、低空飛行するのは美しい海や島の景色を楽しんでもらうサービスである。 丸かバツかとあります。
これ回答どうなってる? 回答いかがでしょうか。
学習指導課長
申し訳ございません。個々の学校の教材の詳細については把握しきれておりませんので、〇か✕かについては承知しておりません。
中村実議員
わかりました。
これですね、実は次のページに行きますと正解が出ています。
正解は✕。
その理由は、沖縄の空は米軍機が優先され、民間の飛行機は低空飛行を求められているからとあります。
沖縄上空は米軍機が優先され、民間機は低空飛行を求められているというのは事実でしょうか。
学習指導課長
申し訳ありません。そのことについても事実関係がわからないため、私の方で判断は出来ないことになっております。出来ません。
中村
これですね、ぜひ調べていただきたいと思います。
で、後ほど回答ください。
その道の詳しい方に聞けばすぐわかる話だと思いますので、可及的速やかに回答を後ほどお願いします。
このクイズですが、生徒の平和教育における理解認識に資するとは、私はとても考えられません。
生徒が誤った理解認識を、誤った根拠によるですね、反米感情を抱きかねないと考えますが、どうでしょうか。
学習指導課長
学習指導課です。それぞれの教材の適否ですが、一つ一つ確認しているわけではないのですけれども、教員の総意工夫のもと、生徒の実情に応じるなどして作成しているのではないかというものだと認識しております。
中村
これですね、そういう姿勢が偏向教育を助長するんですよ。
事実ではないことを生徒に教えちゃいけないと、明確に学習指導課として態度を鮮明にすべきだと思います。
今回なんてですね、明らかに事実はないんですよ。
それを事実かどうかわかりませんと、そういう態度というのはね、良くないですよ。 事実は一つしかないんですから、その辺りですね、厳にですね、心得ていただきたいと思います。
今回のこの教材の例というのがですね、まさにこれ偏向教育ですよ。
これこそ偏向教育です。
平和教育を進めていく、いわゆる平和教育を進める場合というのは、事実を生徒に示し、生徒が正確な価値判断をできるように導くのが教員の大事な仕事でありますので、適切な、いわゆる平和教育を進めていただきますよう要望いたします。
続きましてですね、前回ですね、一般質問でもお尋ねしたんですが、青山透子さんという方の著作で、日航123便墜落の新事実についてという本があります。
全国学校図書館協議会の速報版というものがあります。
以下速報版といいますが、この青山透子さん、青山透子著、日航123便墜落の新事実が、この全国学校図書館協議会の速報版に明記をされたのはいつでしょうか。
学習指導課長
学習指導課でございます。それは平成29年10月15日の1993号です。
中村
この速報版を購読している県立学校の数はいくつでしょうか?
学習指導課長
県立学校からの申し出を元に確認したところ、20校になっております。
中村
ではですね、その速報版を購読している学校の内日航123便墜落の新事実を購入した学校数は何校でしょうか。
学習指導課長
こちらは県立学校からの申し出を元に確認したところ、2校です。
中村実議員
ではですね、速報版を購読してない学校で日航123便墜落の新事実を購入した学校数は何校でしょうか。
学習指導課長
こちらも県立学校からの申し出を元に確認したところ、20校になっております。
中村実議員
続いてですね、真殿知彦さんという方、真殿知彦著、『日航123便「撃墜説」の真相』についてお尋ねをいたします。
全国学校図書館協議会の速報版に明記をされたのはいつでしょうか。
学習指導課長
令和8年6月1日になっています。
中村
速報版を購読している学校の内、『日航123便「撃墜説」の真相』を購入または購入予定の学校数は何校でしょうか。
学習指導課長
県立学校からの申し出を元に確認したところ、現時点ではありません。
中村
では、速報版を購入していない学校で『日航123便「撃墜説」の真相』を購入または購入予定の学校数は何校でしょうか。
学習指導課長
県立学校からの申し出を元に確認したところ、現時点では2校となっております。
